「NSX30」を総括する”誌面”

昨年2020年夏から本田技研工業のホームページを中心に展開されてきた「NSX30」のサイトに、これまでのNSX誕生30周年を総括する誌面と言ってもいい読み物がPDFで公開されています。これまでのNSX Pressに匹敵する読み物です。上原さんの著書「ホンダNSX」と共に読むと、よりこれまでの開発経過や功績がよくわかります。是非、ご一読下さい。ここをクリックするとリンク先に飛びます。

NSX フィエスタ アーカイブ

コロナウィルス感染拡大の影響で開催が延期となっていたNSX fiestaは2022年3月に開催されます。これまでNSXオーナーズミーティングスペシャルと称してスタートして以来、多くのオーナーが一堂に会する年に一度のイベントとして定着してきたこのイベントを振り返ります。順次更新します。

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(注)NSX Fiestaの前身「NSXオーナーズミーティングスペシャル」は1992年と1993年の2回、鈴鹿サーキットで開催されました。名前のとおり、既に始まっていたオーナーズミーティングの参加者を対象にしたイベントでしたが、多くのオーナーが既に参加していました。

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NSX fiesta 2006 鈴鹿サーキット

募集パンフレット
開会式

今年のNSXフィエスタは例年と異なり、理由はわかりませんが(日)(月)の開催となりました。私の記憶では、過去にGTレース観戦を組み込んだ年がそうだったと思いますが、変則ですね。ただ、関東方面からの参加者にとってはどこかで前日泊することで、鈴鹿には無理せずに行けました。また、近い関西のオーナーには日曜日の午前から走行できるプログラムが用意されていたりで良かったのかも。例年と変わらない台数、参加者数だったことが裏付けているかも。ただ、今年顔を見かけなかったオーナーが多かったもの事実でした。

GTマシンプロトタイプ

天気は最高。昨年同様、グランドスタンド裏に駐車し、受付。記念品などを受け取りVIPスイートへ。その後、グランドスタンドに降りて、開会式。ちょっと少ないかなぁ~、って感じ。主催者側の発表では、227台、339名の参加ということで、例年と遜色のない数。講師などの紹介、注意事項などを聞いたのちは、再度階上に戻り昼食。豪華な入れ物の弁当。

2人乗りフォーミュラカー

既に午前中に走り終えた参加者もいて、午後からの走行もあまり混雑したり、バタバタする感じはありませんでした。午前中はコースアウトする車両もなくスムーズにプログラムは進んでいるとのことでした。ピット内でブリーフィングを終えたのち、各自コースインしていきます。初日の29日は東コースを利用するメニューが中心です。交通教育センターでは毎年参加者が増えているジムカーナが行われています。走行以外ではピット内に2006GTを戦うレーシングNSX(プロト)とツーシーター・フォーミュラが展示されています。これには明日、オプションで運良く申し込みができた数少ない参加者の同乗走行に使われます。

同乗走行、ドライバーは国さん
2シーターフォーミュラの同乗風景

お楽しみビンゴ大会の豪華景品

閉会式、そしてファイナルパレードランへ

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